ナイジェリアの査証取得を自分で郵送申請でやってみた。

今月末からアフリカ3カ国に行く為、ここ1ヶ月近くビザ申請を郵送手続きで

東京の各国大使館に依頼。

 

今まで必要書類が2017年2月13日から変更に。

突然「今週13日から提出物が増えましたから追加で送ってください」

「ビザ代金アップしましたから、足りません」とかでバタバタ。

前々から何度も大使館に電話をして必要書類の確認をしてたのは何だったのだろう?

追加提出には時間がかかるものもあるので、せめて事前に送ってる書類から先に不備がないか

確認して欲しいとお願いするが、

「全部揃わないと確認も手続きもしません!

17の金曜日にそちらから到着しても中身の確認は20日の月曜日。

問題なければ返送は22日の水曜日と決まっています。

だから月曜日の確認時に書類に不備があれば、次の手続きは

22日の水曜日で発送は24日の金曜日。

そちらが不備訂正を22日までにできなかったら出発に間に合わないかもですね」

と電話口で冷たく言われる。

手続きが月曜日と水曜日で、発送が水曜日と金曜日というのは知ってるのよ。

だから早め早めにしていたはずなのに😭

これまで何度もアフリカのビザ取得でトラブったことのある私、その彼女の言葉で

半ば絶望状態になったのが昨日。

打たれ弱い私は心臓がバクバクし、吐き気が•••。

とりあえず「私、ナイジェリア大好きナイジェリア万歳🙌

出発が26日だから遅くても24日までに手元に届くように発送をお願いします」

と渾身の魂を込めた懇願の手紙を添え、昨日佐川の航空便で

本日午前中の必着で送った。

たった1700円で夕方出しても都内に翌日午前中に届けてくれる

システムはありがたい。

そして先ほど大使館に電話したら、昨日とは違う若くて感じの良い声の女性が

【着いてますよ〜大丈夫ですよ〜。さっき私が全部チェックしたら

書類も問題ないから、月曜日にパスポートにビザ貼って送りますね】

と神の声泣きそうになる。

必要以上に興奮して感情のこもったありがたいを連発する私に

女性は笑いながら『大丈夫ですよー。心配しなくても』と優しく言う。

賄賂を入れてあげてれば良かったと心から思う。

(これは日本では起きない感覚だけど(笑))

後は無事に佐川航空様がパスポートを届けてくれることを願うのみ。

ここ数日生きた心地がしなかったけど、今夜は眠れそうです。

しかし、これまで過去3回ナイジェリア
に行っているけど、困難なく終われた事がない。
今回も幸先が良いとは言えないので、大丈夫かなぁ〜。不安がよぎります。

★N国のビザ(査証)取得に必要なもの★

•パスポート

 

•大使館指定ビザ取得申請書4枚
(大使館HPよりダウンロードし、必要事項を記入。全て英語。
間違いがあっても大使館の人は訂正できない)

 

•パスポートサイズの証明写真
(4.5×3.5背景白)2枚

 

•英文預金残高証明書
(200ドル×滞在日数以上の金額が好ましい。今回は3日間なので600ドル以上)

 

•英文で書かれたビザ取得申請の申込書
(ワードなどで自作でOK、自署サイン入り)

 

•英文で書かれた渡航目的、訪問地や渡航内容の詳細、および行程
(ワードなどで自作でOK、自署サイン入り)

 

•日本発から日本帰国までの航空券のEチケットコピー

 

•宿泊ホテルの予約確認書

 

•ビザ取得代金1人6,000円

 

•郵送申請の場合は大使館に負担金がかからないパスポートの返信用封筒

(レターパックライトや着払い伝票付きの封筒など)

 

※個人的判断で念には念をと添付した書類(追加発送時)

•前回訪問時に利用していたパスポートの顔写真ページとビザ貼付ページのコピー
(申請書に前回の渡航履歴を書く欄があるため)

•渾身の魂を込めた英文の手書き懇願書

•必ず佐川“航空”に集荷してもらわないといけないので、その説明書きと

着払いであることの英文レター

※上記の中で2/13以降に新たに追加になったものは、
写真1枚から2枚へ
英文預金残高証明書
申請料4000円から6000円へ

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