台湾ダフ~ル♪(Taiwanderful)前編。台南でのマンゴー狩り体験~珍国の女王~

DSCN1175

7月末、友人に誘われ台湾へ行ってきた。

さすが、女王の友人はただ者ではない。

彼女が台湾通なのは知っていたが、何を言い出すかと思えば

 

「台湾でマンゴー狩りがしたいの。連れてって~!」

 

女王にとっては初台湾。いつもは珍国ばかりを旅しているので意外と有名な

場所は行っていないのだ。(ハワイも1回だけ)

初台湾でマンゴー狩りか・・・と最初は気が進まなかったが、台湾でマンゴー狩り

をした知り合いは周りに誰もいない。まさに「珍国魂」に火がついた。

調べると、マンゴー狩りは台南で出来るらしい。

マンゴーの収穫時の7~8月に設定日を作ってマンゴー狩りを企画する農園があると

情報を得た。

依頼があった日から、女王のしつこいまでの下調べが始まる。

まずは、台南までのアクセスだ。台南までは台南高鐵の新幹線がある。

そして、台湾新幹線には2400元(約7,200円)払えば、新幹線の区間が

どこまで乗っても3日間乗り放題というパスを見つけた。

台南までは普通の割引を使っても片道4,500円位かかるので、往復すれば

元が取れる。

 

しかし台湾高鐵のHPにはそのチケットは「外国人は取次代理店で購入」と

書かれていた。日本語サイトの取次店を調べるが、どこも手数料を取るのか

8~9000円が相場だ。これは絶対に納得がいかない。

HPをよく見ると「チケット購入」という項目があった。

それまでは日本語表記だったが、購入画面へ移ると英語と台湾語の表記しかない。

しかしチケットタイプを選ぶ中には「3day pass」の表示はある。

おそるおそる予約してみると、カード決済であっさり完了。

当日は窓口へ予約番号が書かれてある控えとパスポートを持って行けばいいらしい。

万が一何かあっても、珍国で鍛えた「ゴネ技」を使えばいいと楽観視。

ただ当日にバタバタしたくなかったので、台湾に到着した日に台北の高鐵の窓口に

確認に行くと全く問題なかった。

台中に住む友人にも会う約束もしていたので、とても使いやすかった。

パスポートを一回り大きくしたくらいのパス。

 

中を開くと・・・

意外にもアナログで窓口では手書きで乗車する路線を記入してくれる。

予約はその都度。台北~台南は1時間に何本も走っているのでとても便利。

 

台南へは約1時間半。

 新幹線も快適で、台南駅は綺麗で近代的だ。

 

       オレンジのフェイスラインが可愛らしい。

 

 

台南駅から農園があるカフェまではタクシーで約40分。

台湾のタクシーは激安で3,000円ほどしかかからないので、同行者2名と

女王の3人で割り勘にした。

 

台南市の玉井地区に入るとこう書かれた看板があった。

「Welcome Mango’s HOME TOWN!~ようこそ、マンゴーのふるさとへ」

そして目に飛び込んで来たのは!!!

 

マンゴータワー!!!!!

 

 

驚くほど大きなタワーの上にマンゴーが乗っているのだ。

さすが、台湾のマンゴー生産の8~9割を占める玉井地区だ。

 

さて、マンゴー狩りでお世話になった農園は日本人女性の嫁ぎ先だった。

台湾渡航日はマンゴー狩りの設定日以外でいったんは断られたが、

数日経ってもやはり諦めきれない女王は

「それなら他で出来る農園はないか?」と、どうしてもマンゴー狩りを

したいことを伝えると、ありがたいことにその日に受けてくれたのだ。

 

 

 

お世話になった農園カフェ「緑果子カフェ」さん。

 

 

 

当日は日本人女性には会えなかったが、とても感じの良い台湾人の女性たちが

おもてなしをしてくれる。

カフェに到着すると、マンゴーたっぷりのアイスクリームに続いて大量のマンゴー!

新鮮でみずみずしいアップルマンゴーはとろけるような美味しさ。

 

 

この日の台湾はとても暑かったので、カフェでマンゴーとアイスでクールダウン

してから、いざ農園へ。三角帽子をかぶり、軽トラへ乗車!!!!!(笑)

農園までは軽トラで15分ほど。

 

 

農園を切り盛りする女性と。なぜか笑いが止まらない愉快な軽トラ乗車。

 

 

農園では完熟したアップルマンゴーの見分け方を教えてくれる。

袋の上からピンクに見えるのが収穫時だそう。

左側が食べ頃。

 

 

美味しそうなマンゴーにすぐにかぶりつきたい衝動に(笑)

 

 

一人3個までお持ち帰りOKとのことで収穫時のマンゴーを探す。

山の途中にある農園はすがすがしい。

 

 

 

楽しいマンゴー狩りはあっという間で、後ろ髪を引かれながらカフェへ戻った。

収穫したマンゴーは食べ頃でないものもあったので、食べ頃と交換してくれる。

気遣いが本当にうれしい。

完熟のアップルマンゴー。3人でじゃんけん争奪戦だ。

ここ最近で一番激しいじゃんけん大会だった。お腹を抱えるくらい笑った!

収穫したマンゴー。

 

交換してくれた綺麗な完熟マンゴー。

 

 

 

緑果子カフェは最後の最後まで本当に気持ちの良い農園さんで

店先にあるパンが美味しそうと言えば、試食させてくれたり

マンゴーだけでなく、ドラゴンフルーツのふるまってくれたり

言葉は通じなかったが、とても良くして頂いた。

カフェの庭先にはパンの窯焼きが。フワフワで本当に美味しい。

 

 

ドラゴンフルーツは食べると舌まで真っ赤になる。

 

 

短い時間だったが、別れが惜しかった。

一生分のマンゴーを食べさせてくれたことに感謝し、また来年来ることを

約束して、農園カフェを後にした。

台南駅に向かうまでもまだいくつかこなさないといけない任務がある。

台南といえば、マンゴーの玉井市場。

玉井市場ではカゴの量り売りだが、1個200~300円で買える。

 

なので、カゴごと買ってみた。10個入りだ。

この日一日お世話になったタクシーのおじちゃんも張り切っていた。

 

 

試食精神旺盛なおばちゃんの店ではマンゴーのドライフルーツを大人買い。

 

 

 

同行の友人が言う。

「マンゴーのふるさとで、マンゴーの雪花を食べないなんてあり得ないでしょう!」

と事前に市場の近くの雪花店を調べていたのだ!!!恐れ入る。

雪花とはカキ氷なのだが、日本みたいに氷がジャリジャリしておらず、

綿菓子のようにふわふわで、口の中でとろけるカキ氷。台湾名物のスイーツだ。

これで300円ほど。3人で食べても余る量。

マンゴー雪花はマンゴーにマンゴーアイスに氷までマンゴー味だ。

 

台南といえば、台南でしか食べられない海老飯専門店へ。

海老のエキスがしみ込んだ炊き込みご飯を食べさせてくれる。

タクシーのおじちゃんがおすすめの店へ連れて行ったくれた。

 

お茶碗は小さいが、スープも付いて90円ほど。

何倍でもおかわりしたいくらい美味しい!!!

 

 

台南といえば、ここ最近ミルクティーブーム。

テレビでも紹介された行列が出来るミルクティーの自販機には行けなかったが

代わりにこれを入手。

台北の市場にはまがい品もあるので、ご注意を。

お世話になっておりイケメン筋トレ・トレーナーへのお土産にした。

一応、成分にはプロテインも書かれてあった。

 

 

「台南といえば・・・」をかなり満喫出来たが、心残りはまだある。

時間が足らず、誰もがお勧めする台南の博物館には行けなかった。

有名菓子メーカーが建てた宮殿のような博物館は豪華絢爛でかなり面白いらしい。

これは来年の宿題としよう。

来年の7月頃、台湾マンゴー狩りツアーを組みたいと思います。

興味のある方は是非!!!

 

 

今回のコラムは台南でお腹いっぱいになりましたが

次回は台北で有名な「千と千尋の神隠し」で有名になった九份や

日本統治下時代に日本人医師が開業していた台中の病院が、今や

美術館のような菓子店に生まれ変わっている話などを書きたいと思います。

アフリカで出会った台湾人の友人と台中で再会できたことも忘れられない思い出です。

ナイジェリアの査証取得を自分で郵送申請でやってみた。

今月末からアフリカ3カ国に行く為、ここ1ヶ月近くビザ申請を郵送手続きで東京の各国大使館に依頼。

 

今まで必要書類が2017年2月13日から変更に。

突然「今週13日から提出物が増えましたから追加で送ってください」

「ビザ代金アップしましたから、足りません」とかでバタバタ。

前々から何度も大使館に電話をして必要書類の確認をしてたのは何だったのだろう?

追加提出には時間がかかるものもあるので、せめて事前に送ってる書類から先に不備がないか

確認して欲しいとお願いするが、

「全部揃わないと確認も手続きもしません!

17の金曜日にそちらから到着しても中身の確認は20日の月曜日。

問題なければ返送は22日の水曜日と決まっています。

だから月曜日の確認時に書類に不備があれば、次の手続きは

22日の水曜日で発送は24日の金曜日。

そちらが不備訂正を22日までにできなかったら出発に間に合わないかもですね」

と電話口で冷たく言われる。

手続きが月曜日と水曜日で、発送が水曜日と金曜日というのは知ってるのよ。

だから早め早めにしていたはずなのに😭

これまで何度もアフリカのビザ取得でトラブったことのある私、その彼女の言葉で

半ば絶望状態になったのが昨日。

打たれ弱い私は心臓がバクバクし、吐き気が•••。

とりあえず「私、ナイジェリア大好きナイジェリア万歳🙌

出発が26日だから遅くても24日までに手元に届くように発送をお願いします」

と渾身の魂を込めた懇願の手紙を添え、昨日佐川の航空便で本日午前中の必着で送った。

たった1700円で夕方出しても都内に翌日午前中に届けてくれるシステムはありがたい。

そして先ほど大使館に電話したら、昨日とは違う若くて感じの良い声の女性が

【着いてますよ〜大丈夫ですよ〜。さっき私が全部チェックしたら書類も問題ないから、

月曜日にパスポートにビザ貼って送りますね】

と神の声泣きそうになる。

必要以上に興奮して感情のこもったありがたいを連発する私に

女性は笑いながら『大丈夫ですよー。心配しなくても』と優しく言う。

賄賂を入れてあげてれば良かったと心から思う。(←これは日本では起きない感覚だけど(笑))

後は無事に佐川航空様がパスポートを届けてくれることを願うのみ。

ここ数日生きた心地がしなかったけど、今夜は眠れそうです。

しかし、これまで過去3回ナイジェリア
に行っているけど、困難なく終われた事がない。
今回も幸先が良いとは言えないので、大丈夫かなぁ〜。不安がよぎります。

★N国のビザ(査証)取得に必要なもの★

•パスポート

 

•大使館指定ビザ取得申請書4枚
(大使館HPよりダウンロードし、必要事項を記入。全て英語。
間違いがあっても大使館の人は訂正できない)

 

•パスポートサイズの証明写真
(4.5×3.5背景白)2枚

 

•英文預金残高証明書
(200ドル×滞在日数以上の金額が好ましい。今回は3日間なので600ドル以上)

 

•英文で書かれたビザ取得申請の申込書
(ワードなどで自作でOK、自署サイン入り)

 

•英文で書かれた渡航目的、訪問地や渡航内容の詳細、および行程
(ワードなどで自作でOK、自署サイン入り)

 

•日本発から日本帰国までの航空券のEチケットコピー

 

•宿泊ホテルの予約確認書

 

•ビザ取得代金1人6,000円

 

•郵送申請の場合は大使館に負担金がかからないパスポートの返信用封筒

(レターパックライトや着払い伝票付きの封筒など)

 

※個人的判断で念には念をと添付した書類(追加発送時)

•前回訪問時に利用していたパスポートの顔写真ページとビザ貼付ページのコピー
(申請書に前回の渡航履歴を書く欄があるため)

•渾身の魂を込めた英文の手書き懇願書

•必ず佐川“航空”に集荷してもらわないといけないので、その説明書きと着払いであることの英文レター

※上記の中で2/13以降に新たに追加になったものは、
写真1枚から2枚へ
英文預金残高証明書
申請料4000円から6000円へ

南米ガイアナは日本人が99%行かない国らしい。

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南米大陸北東部に位置するガイアナ。

日本からはアメリカの空港を経由し、中米の主要な島へ、そしてガイアナへと飛ぶ。

時間にすると約30時間位だろうか。某テレビ番組では日本人が99%行かない国と紹介されたくらいだ。

しかしガイアナには素晴らしい秘境がある。「カイエチュールの滝」だ。

そこには飛行機でしか行けない。

南米11ヶ国ツアー19日間 357

一段で落ちる滝として世界一の落差約226mを誇る。

南米11ヶ国ツアー19日間 358

また1000種類以上の植物があり専門家からは「ミクロの世界」と呼ばれるジャングルを30分ほど歩くと、

間近で滝を見ることが出来る。

途中、一生を葉っぱの中で過ごす黄金色した僅か5ミリの極小カエルにも出会えるのも面白い。

南米ツアー仏領ギアナ+ 475

眼前の滝は轟音と共に直角に流れ落ち、水が滝壺下の一枚岩に打ち付けられ、

200m以上の水しぶきが煙のように舞い上がる。

南米11ヶ国ツアー19日間 386

滝壺付近には太陽の光が射し、二重の虹を作り出している。

南米11ヶ国ツアー19日間 376

自然の迫力と神秘に胸が熱くなる。

この場所には、伝説がある。

 

昔ここには先住民の村があり酋長「カイ」が統治していた。

平和な村はやがて暴力や泥棒などが増え混乱。

自分の統率力のせいだと心を痛めたカイは争い事が消えることを願い、

自分が全ての諸悪を持って行くと死を決断し、滝へ身を投じたのだ。

滝のそばの断崖にはカイの顔に見える岩があり、今日も皆の平和を守っているのだとか。

南米ツアー仏領ギアナ+ 477

このカイの思いがここへ来る人々の胸を熱くさせるのだろう。

南米11ヶ国ツアー19日間 391

カイエチュールの滝からセスナ機で20分ほど行くとオンデュイックの滝がある。

こちらは穏やかな流れだ。

いつまでのこのような平和な日が続きますように。

台湾新幹線に乗ってマンゴー狩りへGO♪

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2016年7月末、友人に誘われ台湾へ行ってきた。

さすが、女王の友人はただ者ではない。

彼女が台湾通なのは知っていたが、何を言い出すかと思えば

 

「台湾でマンゴー狩りがしたいの。連れてって~!」

 

女王にとっては初台湾。いつもは珍国ばかりを旅しているので意外と有名な

場所は行っていないのだ。(ハワイも1回だけ)

初台湾でマンゴー狩りか・・・と最初は気が進まなかったが、台湾でマンゴー狩り

をした知り合いは周りに誰もいない。まさに「珍国魂」に火がついた。

調べると、マンゴー狩りは台南で出来るらしい。

マンゴーの収穫時の7~8月に設定日を作ってマンゴー狩りを企画する農園があると

情報を得た。

依頼があった日から、女王のしつこいまでの下調べが始まる。

まずは、台南までのアクセスだ。台南までは台南高鐵の新幹線がある。

IMG_0304 (1)

そして、台湾新幹線には2400元(約7,200円)払えば、新幹線の区間が

どこまで乗っても3日間乗り放題というパスを見つけた。

 

台南までは普通の割引を使っても片道4,500円位かかるので、往復すれば

元が取れる。

 

しかし台湾高鐵のHPにはそのチケットは「外国人は取次代理店で購入」と

書かれていた。日本語サイトの取次店を調べるが、どこも手数料を取るのか

8~9000円が相場だ。これは絶対に納得がいかない。

HPをよく見ると「チケット購入」という項目があった。

それまでは日本語表記だったが、購入画面へ移ると英語と台湾語の表記しかない。

しかしチケットタイプを選ぶ中には「3day pass」の表示はある。

おそるおそる予約してみると、カード決済であっさり完了。

当日は窓口へ予約番号が書かれてある控えとパスポートを持って行けばいいらしい。

万が一何かあっても、珍国で鍛えた「ゴネ技」を使えばいいと楽観視。

ただ当日にバタバタしたくなかったので、台湾に到着した日に台北の高鐵の窓口に

確認に行くと全く問題なかった。

台中に住む友人にも会う約束もしていたので、とても使いやすかった。

パスポートを一回り大きくしたくらいのパス。中を開くと・・・

IMG_0305

意外にもアナログで窓口では手書きで乗車する路線を記入してくれる。

予約はその都度。台北~台南は1時間に何本も走っているのでとても便利。

台南へは約1時間半。 新幹線も快適で、台南駅は綺麗で近代的だ。

 

台南駅から農園があるカフェまではタクシーで約40分。

台湾のタクシーは激安で3,000円ほどしかかからないので、同行者2名と

女王の3人で割り勘にした。

 

台南市の玉井地区に入るとこう書かれた看板があった。

「Welcome Mango’s HOME TOWN!~ようこそ、マンゴーのふるさとへ」

そして目に飛び込んで来たのは!!!

マンゴータワー

マンゴータワー!!!!!

 

 

驚くほど大きなタワーの上にマンゴーが乗っているのだ。

さすが、台湾のマンゴー生産の8~9割を占める玉井地区だ。

 

さて、マンゴー狩りでお世話になった農園は日本人女性の嫁ぎ先だった。

台湾渡航日はマンゴー狩りの設定日以外でいったんは断られたが、

数日経ってもやはり諦めきれない女王は

「それなら他で出来る農園はないか?」と、どうしてもマンゴー狩りを

したいことを伝えると、ありがたいことにその日に受けてくれたのだ。

お世話になったのは、農園カフェ「緑果子カフェ」さん。

農園のカフェ緑果子cafe

当日は日本人女性には会えなかったが、とても感じの良い台湾人の女性たちが

おもてなしをしてくれる。

カフェに到着すると、マンゴーたっぷりのアイスクリームに続いて大量のマンゴー!

新鮮でみずみずしいアップルマンゴーはとろけるような美味しさ。

DSCN1151

この日の台湾はとても暑かったので、カフェでマンゴーとアイスでクールダウン

してから、いざ農園へ。三角帽子をかぶり、軽トラへ乗車!!!!!(笑)

農園までは軽トラで15分ほど。

農園を切り盛りする女性と。なぜか笑いが止まらない愉快な軽トラ乗車。

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農園では完熟したアップルマンゴーの見分け方を教えてくれる。

袋の上からピンクに見えるのが収穫時だそう。

 

美味しそうなマンゴーにすぐにかぶりつきたい衝動に(笑)

一人3個までお持ち帰りOKとのことで収穫時のマンゴーを探す。

山の途中にある農園はすがすがしい。

楽しいマンゴー狩りはあっという間で、後ろ髪を引かれながらカフェへ戻った。

収穫したマンゴーは食べ頃でないものもあったので、食べ頃と交換してくれる。

気遣いが本当にうれしい。

完熟のアップルマンゴー。3人でじゃんけん争奪戦だ。

ここ最近で一番激しいじゃんけん大会だった。お腹を抱えるくらい笑った!

 

緑果子カフェは最後の最後まで本当に気持ちの良い農園さんで

店先にあるパンが美味しそうと言えば、試食させてくれたり

マンゴーだけでなく、ドラゴンフルーツのふるまってくれたり

言葉は通じなかったが、とても良くして頂いた。

カフェの庭先にはパンの窯焼きが。フワフワで本当に美味しい。

ドラゴンフルーツは食べると舌まで真っ赤になる。

 

短い時間だったが、別れが惜しかった。

一生分のマンゴーを食べさせてくれたことに感謝し、また来年来ることを

約束して、農園カフェを後にした。

台南駅に向かうまでもまだいくつかこなさないといけない任務がある。

台南といえば、マンゴーの玉井市場。

台湾マンゴー玉井市場

玉井市場ではカゴの量り売りだが、1個200~300円で買える。

なので、カゴごと買ってみた。10個入りだ。

マンゴータクシー

この日一日お世話になったタクシーのおじちゃんも張り切っていた。

試食精神旺盛なおばちゃんの店ではマンゴーのドライフルーツを大人買い。

 

同行の友人が言う。

「マンゴーのふるさとで、マンゴーの雪花を食べないなんてあり得ないでしょう!」

と事前に市場の近くの雪花店を調べていたのだ!!!恐れ入る。

雪花とはカキ氷なのだが、日本みたいに氷がジャリジャリしておらず、

綿菓子のようにふわふわで、口の中でとろけるカキ氷。台湾名物のスイーツだ。

これで300円ほど。3人で食べても余る量。

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マンゴー雪花はマンゴーにマンゴーアイスに氷までマンゴー味だ。

台南といえば、台南でしか食べられない海老飯専門店へ。

海老のエキスがしみ込んだ炊き込みご飯を食べさせてくれる。

タクシーのおじちゃんがおすすめの店へ連れて行ったくれた。

お茶碗は小さいが、スープも付いて90円ほど。

何倍でもおかわりしたいくらい美味しい!!!

DSCN1238

 

台南といえば、ここ最近ミルクティーブーム。

テレビでも紹介された行列が出来るミルクティーの自販機には行けなかったが

代わりにこれを入手。

台北の市場にはまがい品もあるので、ご注意を。

お世話になっておりイケメン筋トレ・トレーナーへのお土産にした。

IMG_0232

一応、成分にはプロテインも書かれてあった。

 

「台南といえば・・・」をかなり満喫出来たが、心残りはまだある。

時間が足らず、誰もがお勧めする台南の博物館には行けなかった。

有名菓子メーカーが建てた宮殿のような博物館は豪華絢爛でかなり面白いらしい。

これは次回の宿題としよう。

2017年の7月頃、台湾マンゴー狩りツアーを組みたいと思います。

興味のある方は是非!!!

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【Anyway,Knowledge×College〜ナレッジカレッジ〜🌐知ること大学🎓】開校

【Anyway,Knowledge×College〜ナレッジカレッジ〜🌐知ること大学🎓】を開校します。

『知ること、知識=knowledge』と『学校、大学=college』を組み合わせました。

全体的なイメージは「まっ、とりあえず知ること大学に行って世界のことでも学ぼうか」

「まっとにかくナレッジカレッジで変人に会いに行って勇気をもらおうか?」

みたいな感じで、堅苦しいことは一切なく老若男女問わず気軽に集う場にしたいのです。

中身は『旅を通して世界を知ること』を基準とし、私ばかりが一方的に話すのではなく、

時には経験豊かなゲストさんの登壇や、旅技、旅メモ、旅知識など個々がこだわる”旅”について

皆で情報交換し合う企画も考えています。

質の良い内容にする為に最低限の参加費も必要ではあるかなと。(学生は基本無料)

もちろん出張講演も致します。(有料無料問わず/無料の場合は著書の販売だけはさせてください。)
今まで見てきた世界中の良いこと、悪いこと、楽しいこと、切ないこと、愉快なことを

教育の場などで子どもたちにも話したいです。

手前味噌ですが、今のところ講演会は老若男女問わず好評を頂いております。
どうか皆様のご協力、よろしくお願い致します!!!

第一回目は今月末のアフリカと中東から帰国した後、3月中旬ごろを予定。

また詳細が決まりましたらご案内させて頂きます。

Anyway,決意表明まで(笑)
2017年2月7日

ウユニ塩湖という鏡の魔法『人生で絶対に見ておくべき絶景』

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インターネットで【ウユニ塩湖】を検索すると、スケールの大きい表現で溢れかえる。

例えば
•死ぬまでに見るべき絶景10選
•見なきゃ死ねない世界の絶景
•人生観が大きく変わる風景20選
•自然が創り出した奇跡の絶景
など。まさしくその通りだ。

そのような感動的な場所に女王はこれまでに過去3回行かせてもらっている。

今回4回目となるウユニ塩湖だったのだが、前回とは比べようもない興奮と感動と、

そしてそこには素晴らしい出会いがあった。

まずはウユニ塩湖のことを少し。

ウユニ塩湖は真っ白な塩の大地。
DSCN0615

標高は約3,700m、面積10,582平方キロメートル、高低差が少ないため世界で最も平らな場所とも言われている。
アンデス一帯はもともと海中にあったものが隆起して山脈となり、山から大量の海水が流出する場所がなく、

そのまま山頂に塩原として残った。

雨季と乾季があり、雨季のシーズン(12月~4月頃)は真っ白な大地に水が張り、鏡の役目を果たし、

変わりゆく空模様を湖面に映し出す。

DSCN0546

世界中の写真家やバックパッカー達が集まるウユニ塩湖だが、そこへの道のりはなかなか過酷だ。

そう簡単に行ける場所ではない。
日本からは飛行機の乗り継ぎ時間なども入れると、30時間以上かかる。
富士山より高い標高であるため、高山病のリスクもある。日本から薬を処方してもらい、

高山病の予防に備える人も多い。
超乾燥地帯でもあり、朝晩の寒暖の差も激しく、高山病にならなくとも頭痛に悩まされたり風邪をひいたりと、

体調を崩す人も多い。

動きも機敏なのはダメだ。アクティブに動くとすぐに息切れしフラフラする。
慣れるまではスローモーションのような動きをしなければならない。
消化機能も弱るため、いつもより食べる量も減らし、アルコールも控える…
など、注意点ばかりだ。

よっぽどひどい高山病にならない限りは低地に降りることなく、

何とかロキソニンなどの薬でごまかしながら過ごせる。
だが、高山に耐えられず泣く泣く低地に降りる人もいる。

女王はと言うと…これが何故だか高山病には全くならないのだ。
というか、そういった症状さえ出ない。

高山病のチェックの一つとして、指先に機械をあて、血中の酸素濃度を測るのだが、

80以上あればセーフ。
旅の仲間が80〜83に対して、女王だけノーテンキに93。
現地ガイドも、ほほぅ〜っと感心する健康体。

色んなことに鈍感であるがゆえ、例え高山であっても自分には絶対に影響はない

と思っている変な自信からなのか?
でも、この体質のおかげで様々な任務を遂行することに全く支障がないので、かなり助かっている。

前置きが長くなってしまったが、、、

なぜ、今回の旅がそんなに感動的で興奮したのか?
それは

「心と心が繋がった仲間」

がいたからだ。

今回の旅でお世話になった中南米専門の手旅行会社オンリーワントラベル主催のツアーは、

ボリビアのラパスからウユニ塩湖への4日間の混載ツアー。

現地で初めて会う旅の仲間がいたのだ。
そして、その会社の日本人ガイド、Natsumiちゃんが最高にキュートで素晴らしい女の子だったことも、

旅の魅力を5倍にも10倍にも倍増させてくれた。

そして旅の仲間はまず新婚旅行だというカップル。
横浜出身の彼らは7月に結婚式をして、何とか仕事の調整を付けて、この3月に新婚旅行で念願だった南米に来たのだ。

そして、もう1人は関東から参加の女性。
色々あって仕事を辞め、長い旅行が出来るチャンスだからと南米を選んだとか。

どこか同じような感性を感じる仲間たちとはすぐに打ち解けた。
ツアー中はいつも笑いと感動と興奮で溢れていた。

新婚さんカップルには幸せをたくさんもらった。
周囲からの無茶ぶりにも笑顔で対応、鏡張りのウユニ塩湖でロマンティックな写真がたくさん撮れた。

DSCN0503

旅行社の素晴らしい企画で、塩湖上でプチ結婚式の後に新婦によるブーケトス。
ブーケをゲットしようと殺気立った独身女性群を抑え、まさかの現地ドライバー勝利(笑)

DSCN0586

美味しいところを全部持って行かれ皆で大爆笑!
笑いが止まらなかった。

ウユニ塩湖

関東から参加の女性には「命について」気付かされた。
“生きていること”
“今ここに、命があること”
を考えさせられた話だった。
普通の人が想像も出来ないような壮絶な経験を語る彼女に、私は返す言葉が見つからなかった。
「話してくれてありがとう。」
しか言えなかった。

皆とのお別れまではあっという間で、宿泊先のホテルオーナーの心がこもった豪華な夕食時は笑顔だったけれど、

翌日の最後の朝食では別れが寂しくて、涙涙だった。

「初めまして〜」から「また会う日まで〜」はたったの4日間だったが、

こんなに心と心が響き合う関係になれたことが不思議でたまらない。
ウユニ塩湖の素敵な鏡の魔法にかけられた日々だった。

このような感動的な経験が出来たのは、現地手配会社のオンリーワントラベルとガイドのNatsumiちゃん、

経験豊富なドライバー達、そして共に過ごした仲間たちのおかげだ。
本当に貴重な経験をさせてもらった。心より感謝している。

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美しい光景と思い出はいつまでも胸に…。

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帰国後、ウユニ塩湖の鏡に映った無邪気で自由奔放な自分を振り返ったりしてみた。

〜あれは果たして本当の自分だったのかなぁ?
今こうやって日本にいる自分が本当の自分なのかなぁ?〜

と考えた時、旅の仲間が鏡の下の自分に向かって挨拶をしていたことを思い出した。

「おーい、北半球の自分よ!ヤッホー!」

凄い発想力だなと感心してそれを見ていたが、おかげさまで分かった。

ウユニ塩湖での自分も、日本にいる自分も、どちらも本当の自分なのだ。
だって、水が張った鏡の下は北半球の日本に繋がっているのだから。

ただ、自らの精神を解放して、子供のようにはしゃぎ、笑いが絶えないあの日々は、

ウユニ塩湖の絶景がくれたものであることは間違いない。

天空を映し出す鏡張りの風景に興奮し感動し、真っ白な塩の大地で様々な道具を使って

楽しむトリックアートにはしゃぐ。
皆で相談しながら知恵を出し合って、どうやったら綺麗に、そしてより上手く撮影出来るか考え

実行するあたりは昔学校でやった共同作業のワクワク感いっぱいだ。

トリックアート用に持参したゴルゴとひたすら遊ぶ女王…。

ウユニ塩湖の美しい鏡の魔法のおかげで、色々なことが良く見えた気がする。
自分の心も自分の脳裏に映し出せたのではないかと感じた今回の旅だった。

最後に、、、
ウユニ塩湖とウユニの町は今、観光客による汚染問題が深刻化している。
前回4年前に訪れたウユニ塩湖とは違う世界が広がっていた。
真っ白な大地の一部は車の乗り入れにより茶色い部分が増えていた。
観光客が持ち込んだゴミや、排泄物も大きな問題となっている。
自分たちも足を踏み入れておいて、こういうことを書くのもおかしな話だが、

マナーを守らない人がとにかく多いとのこと。

今後もより多くの人々にこの感動を長くいつまでも味わってもらうために、

そのうち、入場料を徴収したり、入場制限をすべきなのかなとも思う。

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ソマリアの中の独立国@ソマリランドで感じたもどかしさ

タイトル通り私は「度々世界旅」の仕事をさせてもらっている。
良く訪問する場所は圧倒的にアフリカ。
同じ国に何度も行くことも多いので、通っていると現地のことが見えてくる。
その度に歯痒さやもどかしさ、自分の浅はかさなどを思い知るのである。

さて、今日はアフリカ54ヶ国ある中で『ソマリア』という国をご紹介しよう。

ただテレビ等のニュースで飢餓や干ばつ、内戦などの情勢不安が取り上げられる
南部(首都モガディシュ)には渡航出来ないので、東北部にあるソマリアの中の
独立国『ソマリランド』を訪問した時に感じたことを記事にしたいと思う。

まずはソマリアとソマリランドのことを少し。
ソマリア

南北に分けられたソマリアとソマリランド。
南部ソマリア(首都モガディシュ)は「崩壊国家」と言われている。

ヨーロッパ占領時代にヨーロッパ同士が同じ地域を奪い合い国を分断。
ソマリア北部は旧イギリス領、南部は旧イタリア領となる。

南北それぞれ別の国に統治された両国は全く違う政治形態を引かれ、
独立後も対立を深めて行く。

現在北部の「ソマリランド」は事実上ソマリアから独立した国として成り立っており、
情勢は安定。(ソマリアが内戦を持ち掛けなければ平和は保てる。)

ソマリランド国民は南部ソマリアを同国と思っていない。
南部と違って平和で友好的なソマリランドを誇りに思っている。

ソマリアの人口は約1200万(内ソマリランドは約420万)
ソマリアはイスラム教の戒律が厳しく、アフリカで一番エイズ発症が少ない国である。

ソマリランドの街を走る99.9%は日本車。

ソマリランド訪問3回目で現地スタッフが
「どうしても知っておいてもらいたい事がある。」
と連れて行ってくれた学校。

私も同じように腰掛けてしばらく授業に参加。
しかし、いきなり来た日本人が気になって気になって授業にならない。
余り迷惑をかけてはいけないと思い、早々に退散して
「どうしても見て欲しい。」と言われていたクラスへ。

そこは35歳位から50歳位までの大人のクラス。
彼女たちは南部ソマリアとの内戦時に学校に行けなかった女性で、週に2~3回
ソマリ語の授業を2時間受けるそうだ。
諸外国からの支援で学べる場が出来たのだが、教師の数が足りないので授業は
ソマリ語のみ。
読み書きを必死で学ぼうとする女性たちの気持ちが痛いほど心に突き刺さっていた。

彼女たちに質問した。

【学校を卒業したら、何をしたいですか?】

女性たちは口々に

【食料を手に入れる為に働きたい。】
【パンを買う為に働きい。】
【働いて子供にお腹いっぱいに食べさせたい。】

と言う。その答えを聞いた瞬間、私は自分の浅はかさに気付いた。

彼女達が職につくために今、必要最低限である母国語(読み書き)を
学んでいるのは分かっていた。
でも私が期待していた答えは『夢』があるものだと思っていた。

マーケットで働きたい
スーパーで働きたい
オフィスで働きたい
事務関係の仕事がしたい
衣料品店で働きたい

という『夢』の為だと・・・。でも彼女達の目的は

【食べるため】=【生きるため】

~食べるために働きたい~

一番前に座っていた一番積極的だった女性がこう言った。

【ソマリ語だけでは良い職に就けない。計算も勉強したい。
でも教師もお金も足りないから今以上は無理。
日本にもっともっともっと支援して欲しい。
あなたから日本に頼んで下さい。】

正直言って私は何と答えれば良いか分からなかった。

【そういう日がくることを願っています。】

と言うのが精一杯だった。
何て言えば良いか分からず、口ごもっている私を彼女たちは
どう見ていたのだろうか?

それでも帰りは拍手で笑顔で温かく見送ってくれる。
口々にこう言ってくれる。

【また来てね。絶対に来てね。】

ここで経験したことを私はどこまで活かせるのだろうか?
アフリカで仕事が出来るおかげで、私の生計は成り立っている。

いつかアフリカに恩返しをしたいとは思ってはいるが、今の私では
まだ何も出来ない。この気持ちのまま記事にするのを悩んだのだが
この思いをどうしても伝えたくて書いてみた。

ツバルでみんな生きている~女王、保育園へ行く

【今まで行った国で一番のオススメはどこ?ヨーロッパ?
ハワイなんかはどう?】

よくこう聞かれる。しかし、この質問が実は一番難しい。
ヨーロッパなんてほとんど行ったことがないしハワイだって3年前に生まれて初めて行ったっきり。
なので、よく分からない。

何せ私は珍国の女王…( ̄∇ ̄)
(ここで言う珍国とは普段耳にしない珍しい国)
ということで、オススメ出来るかは分からないが、ここで女王が今まで訪れた国や地域のオモシロ愉快な珍国ランキングをやってみるとする。

基準は、Co○壱○館に例えるなら
3辛に納豆とチーズをトッピングするような感じ。

牧のう○んに例えるなら
肉うどんやかしわご飯ではなく
コロッケうどんや豚キムチうどんのような感じ。

え!? わざわざソコ行くぅ!?

みたいなね…。

では、ランキング☆

1位 トルクメニスタン(中央アジア)
※目に入るもの全てが新鮮で奇抜。

2位 ソマリランド(アフリカ)
※他国では見られない紙幣市場がある。

3位 クルディスタン(中東)
※訪問すると写真撮らせて攻撃に合う。

4位 ツバル(太平洋州)
※純粋な人々に癒される。

5位 ガイアナ(南米)
※上空からスゴイ滝が見られる!

やってみるとランキング付けるのはムズカシイ~((+_+))
他にもオモシロ愉快な場所はたくさんあるのだが、とりあえず5位まで。
その中から、今日は第4位に輝いた太平洋に浮かぶ島国ツバルでのお話し。
たまには、アフリカ以外も書こうと思います。

今月初めで4回目の訪問となった
ツバル。

もう何度も来てるし〜
仕事だし〜

と、渡航前は全くテンションが上がらずにいたが
やっぱり、旅には何かがある!
保育園訪問、離島での出会い、そしてヒッチハイク!!
などなど、素敵で愉快な出来事が色々とありました♪

まずは、ツバルの事を少し。
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太平洋に浮かぶ島国。フィジーから北へ1100m。
国旗に9つの星が記されているように1つの環礁と8島から成る。

満月大潮の時は、島中が水没してしまう。海抜はほとんどない。
高いところで3〜5m。

数年前に日本のテレビ番組で温暖化による海面上昇の影響で、
世界で一番最初に沈む国と紹介されたこともある。

人口は約一万人。その半分以上が首都フナフチに居住する。
水害で居住地を失う人も多く、年々その数は増えるばかり。
それに伴うゴミ問題は深刻。北部はゴミの山が何キロも続く。

水は雨水をタンクに貯めて使うシステム。もちろん飲み水もシャワーも。
近隣国からの輸入が増え、国民が加工品を好むので、この国の肥満問題は深刻。
塩害が多いツバルは野菜が育たない。
台湾の援助で塩害に強い野菜栽培促進が進められている。

ツバルへは今年の7月も訪れた。

その時、ホテル近辺を散策中に見つけた保育園らしき施設。
たくさんの子供が出入りしている。子供好きな女王、興味本意で外から覗く。

しかし、その姿は女王とはかけ離れており、どこから見ても、変なおばさん…。

日焼けをしないように帽子を深くかぶり、サングラス。
太陽が輝く真夏の国で長袖を着込み、首元はスカーフ。
もちろん長ズボンで足元は虫に刺されないように靴下ハイテルヨ。
せめて足元だけでもビーサン履いて現地に溶け込もうという協調性なんて皆無。

しかし、そんな変なおばさんを先生達は怪しむこともなく、中へ招き入れてくれた。

そこは3〜5歳までのプライベート保育園だった。
保育園が必要な親は多いけれど、人々は決して裕福とは言えないので利用料が高いと払えない。
限られた利用料の中で先生達は何とかやりくりしていた。
国に資金援助を頼んでいるが、国自体も余裕がないので難しいようだ。

教室内は歯磨きのコト、アルファベット、海のコトなど先生達が子供達のために
手作りしたものがたくさん飾ってあった。

帰国すると9月の渡航先もツバルということが分かり、前回の突撃訪問のお礼に何かお土産を持って行きたいと
日本から園児が喜びそうな玩具を持って行った。

〜自分には何が出来るのだろうか?〜

そんな大それことを考えた訳ではない。単純にそうしたいと思っただけ。

日本製のクレヨン、粘土、色とりどりの風船など。
スーツケースに入る量が限られていたので、そんなにたくさんは持って行けなかったけど気持ちだけでもと…。

しかし、実はツバルに到着してからお土産を渡すべきか悩んでしまった。

〜こんなの渡したりしておかしくないかな?本当に役に立つのかな?〜

と考えてしまい、1日目は保育園前まで行ったのだが、顔を見せることなくホテルへ戻った。

でも、せっかく持って来たのだからと勇気を出して

翌朝、ドキドキしながら顔を出してみた。
先生達は覚えていてくれた。満面の笑みで迎えてくれた。

子供は前回の3倍近くいたのは誤算だった。
決して十分とは言えないお土産ではあったが、先生達は大喜びしてくれた。
お土産よりも、珍国の女王…いやいや、珍客の日本人がまた来てくれたということの方が嬉しそう。

【ツバルには子供用の玩具がないから、こういったものはフィジーに行かないと手に入らない。
積み木もこんなにボロボロ。あなたが持って来てくれたのは日本製でしょ?とても嬉しいわ!!】
(※フィジーは太平洋諸国の中心国)

勇気を出して渡して良かったと思った。
子供達はメガネをかけ、薄っぺらい顔した珍客に興味津々。

恐らく生まれて初めて日本人を見る子がほとんどだろう。

次から次に話しかけて来てくれたり、体にタッチして逃げてみたり(笑)
私もそのうち教室内に座り込み、子供達と積み木をしたりして遊んだ。

女王、もとい
変な珍客おばさんの人気は急上昇!子供を楽しませることには長けている。

みんなで協力して高く積み木を積み上げ、悪ガキ代表がそれを崩したら、私は泣き真似(笑)
みんな大声で笑っていた。
仕事の時間が迫って来たので、帰ろうとすると、先生が最後に子供達の歌を聴いて欲しいと♪
子供達全員がまっすぐな瞳で【ありがとうの歌】を一生懸命に歌って踊ってくれる。
みんなで元気に歌うその姿が愛らしくて、可愛らしくて、そして幸せで涙が出そうになった。

最後に先生から子供達に何か一言って言われたけど、胸がいっぱいで言葉が出てこなかった。

ツバル語で
【ファフェタイ〜ありがとう〜】
としか言えなかった。

ホテルへ戻りながら、あれもこれも言いたかったなぁ〜と悔やんだが、元気で素直で笑顔輝く子供達に余計な言葉は必要なかったのかもしれない…
と今は思う。

帰国日、ホテル近くの桟橋から色とりどりの熱帯魚を見ながら、ふと思った。

〜魚も珊瑚も鳥も海も、そして人々もみんなここで生きているんだな〜
そう感じた瞬間、頭の中にこの曲が。

♪ぼ〜くらは みんなぁ〜♪
♪い〜きているっ♪
♪いっき〜て いるっからっ♪
♪嬉しいんだっ♪

世界を旅していると、行った先々で 様々な問題と直面する。
でもみんなそこで、その世界でたくましく生きている。

旅は消極的な私にいつも課題を与えてくれる。
旅先での出会いは臆病な私にいつも勇気をくれる。
日本を旅していても同じ。常にその繰り返し。

♪手~のひらを~太陽にぃ♪
の歌の後はバックパッカーの女の子が書いた

【ブラを捨てて旅に出よう】

という本のタイトルが頭の中をグルグルグルグル。
ブラを捨てる勇気はないけれど(笑)
歳を重ねる毎にきつくなる心のブラは外したい。

ツバルでの素晴らしい出会いと、必死ヒッチハイクのお話はまた次回。
今日もお最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました\(^o^)/

アフリカの大陸の中心で思うこと

人に良く、アフリカって面白いのですか?と聞かれます。

答えは、
【アフリカがあなたの人生を面白くしてくれます。】

アフリカには全部で54の国があります。
アフリカ大陸

それぞれの国が抱える問題や歴史、日常生活から人々の事など伝えたいことはたくさんありますが本日は初回ということで、簡単にアフリカで私がいつも経験する強烈な出来事をお話ししたいと思います。

アフリカで一番気を遣う場面は空港や陸路での出入国。
私はこれを「戦いの場」と言っています。

特に西アフリカへの出入国は問題が多い!
何が問題かって???

空港や国境にいる入国管理官にお金を払わないと、ビザを発給してくれない。
パスポートを返してくれない。
執拗な荷物検査をしたあげく、荷物を取られる。(係官が欲しいと目をつけたもの。)
ビザ発給前に案内された金額が2時間後に変わり平気で100ドル値上げされている。

などなど。要は賄賂が欲しいのです。

空港のカウンターの前にいる立派なバッジを付けたデスクのおっちゃんに、賄賂を払わないとカウンターにさえ近付けないってこともありました。

「そんなん、きっぱりと断ればいいじゃん!」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お金を払わないと、飛行機に乗せてくれません。
余りに「払わない!」と拒んだら、奥からデッカイ男の人がやって来て「お前、何を言ってるんだ!ちょっとこっちへ来い!!!」と奥の部屋へ連れて行かれそうになった時もありました。

ただ、賄賂を払いさえすれば、たまに良いこともあります。
長蛇の列の一番前にしてくれたり、数時間かかるビザの発給が1時間内で出来たりと。
日本では入国管理官がそんなことをするなんて考えられないことですが、あちらでは日常ですね。
だいたい50ドル~100ドルくらいを言ってくるので、私が出来ることは、いかに少額で済ませるかです。

でもいつも執拗に、しかも何人もの係官に賄賂を要求される国で一度だけ免れたことがあります。
それはサッカーのアフリカ大会期間中のこと。
以下、出国時のイミグレーション等での会話です。

係官「100ドルくれないとパスポートは返せない。」
女王「あ~100ドルね。持ってないよ。」
係官「持ってないわけねーだろ!」
女王「だって、少額のドルとカードで十分だもん!まっそれはそうと、昨日サッカー見た?
あんたの国負けて残念だったね!私、ホテルでみんなと一緒に応援してたんだよ!2-1惜しかったね~」
係官(顔がぱっと明るくなって)「お前見てたのか?応援してくれてたのか?ほんとに残念だよ!!!」

とサッカーの事を語りに語りまくりながら100ドルの話がなかったかのように、パスポートを差し出すではありませんか!

もちろん、「めるし~♪(アフリカはフランス語圏が多い)」と奪い取って、逃げるように次の難関である荷物検査場へ。

ここもいつも50ドル程の賄賂要求して来ます。
案の定、執拗な荷物検査をしながら「マネー、マネー50ドル」と言ってきます。しかも係官は3人。
そこでまた、こう言ってみました。

女王「昨日サッカー惜しかったね~2-1。後半勝てると思ったんだけど。いい場面たくさんあったよね!」
係官①「オーマイガーッ、あんた見たの!?」
女王「あたりまえじゃん!ホテルのお客さん皆で応援してたよ!」
係官②(英語が出来ない)「何?何?この日本人何て?」
係官③「こいつ、俺たちの国の試合見てくれたらしいぜ~」
係官②「おおおおお~あなたは何ていい子なの!」

この時に完全に荷物をチェックする手は止まっています。

女王~この手は使えるわ!~「次は勝てるでしょう!」
全員「いえーーーす!!!」

そして、引っ張り出していた荷物をリュックに戻しはじめました。
それを手伝いながら、「じゃ、まったね~」と明るく手を振って無事に飛行機に乗れたのでありました!

私が何故サッカーの話を持ち出したかというと、アフリカ人のサッカーに対する熱狂度が半端ないことを知っていたから。
成功して良かったと心から思い、いつも反省が多い世界旅なのですがこの時は自分を褒めてあげました(笑)

今でこそ、出入国時の賄賂要求やトラブルなど何とか上手く交わせるようにはなりましたが、最初は嫌で嫌でたまりませんでしたね。
泣く泣く300ドル以上のお金を取られたこともあります。

でもこれもアフリカ。
そうしないとやっていけないような事情が彼らにもあるのですよね。

この戦いはまだまだ続きそうですが、毎回サッカーが開催されているとも限りませんし次回はどうやって切り抜けようかと思案中です(笑)
良い案があれば、教えて下さい!!!