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シンガポールーSingaporeの観光スポット~弾丸で行くならココ!~
- 2020/5/25
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シンガポール・インスタ映えの旅!?
インスタ映えを求めた訳ではありませんが、シンガポールは目の前に次々に現れる
光景がSNS映えするものばかり✨
まずはシンガポールについて
多民族国家シンガポールは移民でできた国(中華系74%、マレー系13%、インド系9%)
人口560万人、国土面積719.2平方キロメートル。
シンガポールという国名の由来は、昔インドネシアから初めてこの島に上陸した
王子がライオンと遭遇したことから、ライオンの島ということで、
サンスクリット語でシンガプラと呼びました。
【シンガ=ライオン/プラ=街】
英国が入植し英語読みになったそうです。
でも見かけたのは本当は虎だったという説も。
ちなみにマーライオンは【マーメードライオン】の略。漁業の島だったので、
マーメイド=魚という意味合いで付けられました。
シンガポールには代表的な移民街が3つ。
もともと全ての人がまずはチャイナタウンに集まっていましたが、言葉、習慣、風習、
そして食が違うため、そのうちチャイナタウンを離れ、それぞれで自分たちのエリアを
形成していったということです。
セントーサ島のマーライオンタワー、リバークルーズなどを体験すると、
簡単ですが日本語で歴史が学べる機会があり面白いです。
あと、現地ガイドさんから聞く話が面白くって。
この国は独立して53年で国土を埋め立てにより23パーセント増やしたとか、
5〜7年ごとに壁を塗り替えないと罰金だとか、
罰金払いたくないからペンキを塗り替える必要のないガラス張りが増えたとか、
高層ビルは同じ形の建物は絶対になく、世界の有名デザイナーによるデザイン性の高い
高層ビルばかりだとか、イロイロ。
シンガポールはあまりに有名過ぎてその歴史を知る機会はなかなか少ないのですが、
知っていくと、とても興味深く面白いですね。
それでは観光スポットへ♪
①セントーサ島
セントーサ島のマーライオンタワーに入場するとき、
キュートな短編アニメでその歴史の説明が上映されます。
上映後は、マーライオンタワーのてっぺんからお口の中へ。牙がイイカンジ!
2018年、トランプ大統領と金正恩の世紀の会談が行われた
ホテル•カペラも見えていました。
セントーサ島はギネス記録の水族館、ユニバーサルスタジオ、カジノもあり1日遊べます。
②マリナベイサンズの第3タワーから上がる展望台。
54Fからはシンガポールが一望できます。マリナベイサンスなプールも少しだけ見えます。
夕暮れ時は眺めが抜群です。
展望台からの眺めの動画です。
③リバークルーズの桟橋があるクラークキー
というエリアは毎日が光と音の祭典。たくさんのレストランやカフェ、バーがあり、
必ずどこかのお店で生演奏や生ライブが行われています。
④リバークルーズ&マリナベイサンズのレーザーショー
必見の価値あり。
高層ビルの夜景や橋のライトアップが水面に移り、とてもきれい。
マリナベイサンズから放たれるレーザービームと色とりどりの噴水ショー、
そして奏でられる音楽とのコラボレーションはとても魅惑的。
リバークルーズで観たレーザーショーの動画。
⑤ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの人工ツリーの光のショー。
ジッと見つめていると、地球じゃない別の惑星に来た気分になります。ここは入場無料!
光のショーの動画です。
⑥カトン地区のプラナカン
1940年頃、中国貿易商人とマレー人が結婚して生まれたプラナカン(ハーフ)と
呼ばれる人々が造った街。 カトン地区のプラナカン仕様の家があります。
中国人の商人が住んだことから、財運、福運が舞い込むよう風水要素が
取り入れられています。
色や窓枠の形など。中国の風水的要素を施し住宅の色もカラフルにしました。
テレビや雑誌でもよく取り上げられるシンガポールのインスタの聖地。
ここには今も人が住んでいます。高級住宅エリアでもあり、一区画買おうと思ったら4億円だとか!
⑦インド人街
インド人街。このエリアにはたくさんのインド人が。
インド人が街にある大型ホテルのお客さんも皆インド人でした。
香辛料やインド人が大好きな貴金属のお店が多かったです。
⑧アラブ人街は特におすすめ!
日本にいると滅多に見る機会がないモスクもあります。
最近観光客がよく訪れる人気の壁画。
バーもレストランもアートに彩られています。
アラブ人街なので、トルコ、モロッコ、
スリランカなどのレストランも多いです。
⑨やっぱりチャイナタウン!
シンガポールで一番古い移民街。
チャイナタウンにある飲茶のお店。シンガポールで一番人気で有名だとか。
いつも行列ができています。観光客も多いですが、美味しい!
Yum Cha Chinatown
20 Trengganu St, #02-01, シンガポール 058479
+65 6372 1717
チャイナタウンの入り口にある新加坡佛牙寺龍牙院。荘厳な空気に包まれます。
2007年に建てられた豪華絢爛な寺院です。「仏の歯」を表す意味合いの寺院名、
ミャンマーで発見された仏陀の歯を納めるために建立された寺院〜というから驚き!
チリクラブも美味しかった!
すみません。写真だけで、どこで食べたか忘れました。。。
⑩マーライオン
シンガポールといえば、ここ!有名なスポット。ポジション取りによって、シャワーを浴びたり
溢れ出るお水を飲んだり、はたまた立ち○ョ○みたいになったり、
思い思いのポーズを楽しむ人でたくさん。ここは何度来ても楽しさが溢れる良い場所で、
幸せな空気が流れていて好きです。
⑪地元のスーパーも必見!(高いけど)
ホテルに竹の自転車を借りて行った地元のスーパーでは“我がまち福岡”を感じることもできました!
訪れる観光客がこんなにも笑顔に溢れエキサイトしている様子を感じられる国が
他にあるでしょうか?シンガポールは外国人観光客との距離も
グッと近くなる場所のように思います。
ただシンガポール人の友達曰く、、、
晩婚型もしくは未婚者増加
就職困難
正規雇用の減少
失業率
独り立ちできない子ども世代
保険制度
老後問題
年々上がる税金
高騰する物価
これらは異次元の世界に暮らす富豪の方々とは違い、普通に暮らすシンガポール人に
重くのしかかっている問題だと。
30過ぎても独身で、マンションも買って“しまった”
バリキャリのシンガポール人女性と、クラークキーで1杯1,200円もするビールを
飲みながら話し、思うこと多々。
シンガポールでも『独身女が家を買うと結婚を諦めた証拠』
と言われているんですって!
世界の最先端を行っていると思われるシンガポールにも、結婚が全て〜というような
まだまだ昔ながらの古い考え方は残っているそう。
世界中から富豪が集まり、人々が巨万の富を築き上げ
キラキラと輝いた背景にある問題は、日本と似ていると感じました。
ではではシンガポールはこのくらいにして。
次回はシンガポールから陸路で行けるマレーシアもご紹介したいと思います!