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- 京都を1日で効率よく巡る①前半-Kyoto, 日本国内-Japan
- 京都観光1日で効率よく巡ってみたらこんな感じ①前半-Kyoto
京都観光1日で効率よく巡ってみたらこんな感じ①前半-Kyoto
- 2020/5/31
- 京都を1日で効率よく巡る①前半-Kyoto, 日本国内-Japan
下見&最近の京都視察のため、名所を上部だけ流して終わっていますが、1日で訪れた名所は世界遺産5カ所+平安神宮+伏見稲荷大社の計7カ所。(※京都には界遺産は17カ所)京都通の方には参考にはならないと思いますが、京都をこれから巡りたい方のためになればと思います。
※この情報は2019年1月のものです。
「目次」
ここでご紹介する名所は
まずは宿泊したゲストハウスと徒歩5分の平安神宮へのお散歩から。
せっかくの京都なので町屋に泊まりたいと思い見つけたお宿が【雅順〜GAJYUN〜】
東山駅から徒歩5分です。口コミがかなり良かったので期待して行きましたが、大正解でした!
東山の町屋が空くのをずっと待って念願のゲストハウスをオープンされたとのこと。オーナーさんが本当に気さくで良い方。観光ルートも相談に乗っていただき、おかげさまでほんとうに素晴らしく効率よく回ることができました!
看板犬じろー君。
ゲストハウスにしては珍しい朝食付き!
オーナー主催の週末パーティーや、銭湯に連れて行ってくれるサービスもありますよ♫
写真は2Fの共有部分。私は個仕事もあるので個室を取りました。ロフト式で下の部分はソファーやテーブルがあって、仕事をするのに十分な広さ。ロフトは広めでお布団がとっても気持ちよい!!シャワールームもお手洗いも数カ所あって、誰かと被ることもなく使いやすかったです。
ゲストハウス雅順
〒605-0033 京都府京都市東山区夷町165
075-708-8573
https://goo.gl/maps/VkWwPBq2x6fPxqKq8
ゲストハウスから平安神宮まで歩いて5分。朝早くお散歩がてら立ち寄りました。ピーンと張り詰める冬の冷たくきれいな空気の中に佇む平安神宮。神聖な気持ちに。
平安神宮 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町 TEL075-761-0221
https://goo.gl/maps/7fE5Pyrj6NgfjGg5A
平日、冬の京都は、市バス乗り放題1日券(600円)がかなり便利。このバス一日乗車券を使いこなしてみます!冬場だからか、道路も人もあまり混雑しない。存分に使いこなし、かなりお得で便利に回れました。
①世界遺産•仁和寺まで
ゲストハウス9時発。
ゲストハウス最寄りの宿、東山駅〜乗り換え〜烏丸御池駅〜京都駅(ロッカーへ荷物預け)〜JR山陰本線(亀岡、園部行き)で円町駅下車〜徒歩4分の市バス停E乗り場〜仁和寺前下車。宿を出てトータル1時間で到着。
仁和寺到着10:27
境内の特徴は、御殿回廊 渡り廊下。白書院・黒書院・宸殿・霊明殿が結ばれ、趣の異なる二つの庭園が見事で往時の面影が随所に残されています。
こちらも重要文化財。5つの層にほとんど差が見られないのが特徴だとか。ちなみに、東寺の五重の塔が木造で日本一の高さ。
そして、、、
国宝、金堂。
光孝天皇の意思を受け継ぎ、仁和4年(888年)に宇多天皇が創建。年号をとって仁和寺(にんなじ)と名付けられた。その後宇多天皇は譲位し、出家。日本で最初の法王となる。仁和寺は真言宗御室派の総本山。
②世界遺産•龍安寺まで
バスで仁和寺の近くに来た時に「竜安寺まで🚶♂️12分」の看板見たので歩こうと思い、歩いてみた。
途中にこんな看板が。興味深い。
龍安寺到着11:19
もともと別荘だったものが寺地となった。臨済宗妙心寺派の寺院。
石庭までの道。とても静か。仁和寺、龍安寺とも観光客が少ない。
観光客のお目当てはこの石庭。
横25メートル、縦10メートルの空間に白石を敷き詰め、15個の石が配置されている。究極にシンプル〜といわれるこの石庭の意味は謎らしい。
1606年には90面あった襖絵が、明治維新の大変な時代に紛失。世界中に散らばっているらしい。そのうち9面が120年ぶり(←案内には115年とあるが龍安寺ガイドさんのお話)こちらに返ってきた。
龍安寺がオークションで落札したもの、個人の収集家が寄贈したものなどもあるらしい。
貴重なものを見らことができ、ラッキー☆
③世界遺産•金閣寺
竜安寺前の駅から金閣寺前までバス。歩くと30分近くかかるので、ここは断念。夜まで長いし、捻挫した足も痛い。
金閣寺到着12:07
冬の風景とは思えないほどの緑にの中に佇む金閣寺。お天気も良く素晴らしい眺めでした。極楽浄土をこの世に表している〜とされる。四季折々の金閣寺を見て見たいと思いました。特に雪の金閣寺、見たいなぁ。
お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿、金閣が有名となった金閣寺。臨済宗相国寺派の禅寺。
金閣寺前から12番のバスに乗ったつもりが、逆方向の立命館大学前、終点へ💦バス停4つくらいだったのでそんなにロスにはならず、折り返しの同じ12番の二条城を通るバスへ再乗車。結果、営業所発となったので、外国人観光客などの激混みの中、座れた。二条城まではバスで30分。
二条城到着13:15
唐門。長寿を意味する「松竹梅に鶴」や聖域を守護する「唐獅子」など、豪華絢爛な彫刻が2013年に修復。当時の姿に。
15代将軍慶喜が大政奉還を行なった二の丸御殿。6棟が立ち並ぶ御殿内は見応えがあります。当時の警報装置となる鶯張りの廊下、面白い〜。歩くたびに鳥の鳴き声のような音がします。
2018年夏の台風の被害により、二の丸御殿の屋根の覆い金具が外れ、家康ゆかりの葵紋の飾り跡が見つかったとのこと。
読めば読むほど、興味深い。特に最後の段落。明治時代に皇居別邸として使われていたため、葵紋を外し菊紋を取り付けたり、葵紋の上を菊紋で覆っていたとか。
肉眼でもはっきり見えました!
寛延3年(1750年)に落雷により焼失し、再建されることなく“現在”に至っている、、、の説明書きが意味深に感じます。再建するとなると100億かかるとか?色々とググって見ましたが、よく分からず。これほど素晴らしい二条城なのに、なぜ再建されないのか?詳しい方、教えてください!
次回は、ランチ~清水寺~二寧坂と三寧坂~一澤帆布~祇園・花見小路~伏見稲荷大社~~つくもうどん~帰路へを書きたいと思います!
※前日にスマホ充電や嵐山で足を捻ってしまう(痛くてしばらく歩くのが困難だった😭)、、、などがなければ①②③は1日目に回ることができ、2日目にもう少し訪問箇所を増やすか、じっくり見れたかなと。
アクセスだけなら聞いたりガイドブックでなんとかなるけれど、名所多しなら写真も撮るからスマホ1台ではいかんなと反省。デジカメ、モバイルバッテリー、ほんと重要だわ。今更ながら、旅のど素人のように反省。前日の夜中にバタバタと用意し、焦って出発したのも反省。だから財布忘れるというね。