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気ままでオトナの女子旅3日間Day2-3@金沢
- 2021/1/11
- 日本国内-Japan, 石川県・金沢編
気ままでオトナの女子旅3日間のレポートです。
Day1@山中温泉&加賀伝統文化体験はこちら。
Day2@白山市パワースポット巡り&金沢グルメこちら。
記事は以下の内容でお届けします。
目次
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①2日目の兼六園&九谷焼専門店
2日目の夕方に急きょ予定変更で訪れた兼六園です。1日目の夕方、本当は夕方は金沢21世紀美術館に行く予定でしたが、たまたま曲がる道を間違い、迂回していたところ『兼楽園』の入り口が。お天気の移り変わりが多い日だったので、天候に左右されない美術館は翌日にし「兼六園へ行こう!」ってことで、夕暮れ時の美しい時間帯に訪れました。
兼六園は水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)と並ぶ日本三大庭園のひとつで、加賀藩主・前田家の庭園。
築庭開始は1676年、5代藩主・綱紀(つなのり)が、作事所を再び城内へ戻して自己の別荘を建て、その周りを庭園化したのが作庭の始期だと言われています。(以下の記述はHP 兼六園の歴史主に参考に書いています)
兼六園には「六つの景勝=六勝」の意味が込められいます。簡単にまとめますと
1.宏大(こうだい) 2.幽邃((ゆうすい・奥ゆかしく静かなさま)
※広々としたところは明るく開放的であるの一方、幽邃の境地は、静寂と奥深さを持つ。
3.人力(じんりょく) 4.蒼古(そうこ・古めかしく寂れ、趣のあるさま)
※築庭で人の手が加わり人工的な中に、所々に蒼古的な苔むしたる情景がたくさんあること。
5.水泉(すいせん) 6.眺望(ちょうぼう)
※山間の渓谷などの水場でもないに関わらず、庭園内では様々な水の競演を楽しむことができ、
更に遠くは内灘砂丘や能登半島、眼前には卯辰山から白山、さらに医王山を望む。
「水泉」と「眺望」の共存は他の庭園が真似できない兼六園最大の特徴。
「兼六園」とは本来は共存させることが難しい6つの景勝を兼ね備えた庭園
という意味で名付けられたということです。
命名は1822年とのことで、来年2022年で命名200年です!
兼六園には28の見どころがあります。でも全部を見て回ることは時間的にも体力的にも難しい場合も。
何カ所かに絞って巡ります。
まずは兼六園といえばココ!霞ケ池。兼六園のほぼ中心部ある最も大きな池。
兼六園の冬の風物詩「雪吊り」にはまだ早かったです。でも雪吊りの仕組みがよく見れて興味深かったです。
「雁行橋」11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕暮れ時に連なって飛んでいく様子を表しています。
石が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも呼ばれています。
この橋を渡ると長生きすると言い伝えがありましたが、現在は石の痛みが激しいため通行できなくなっています。
園内最古の建物、夕顔亭。茶室内の壁に夕顔の透彫りがあることから名付けられました。内部の見学ができないのが残念!
日本最古の噴水!!!(※最古には諸説あり)金沢城に噴水を作るために試作として造られたとか。
噴水ささせる施工技術など詳しくまとめて書いていらっしゃる方のコラムを発見!面白い!!!
霞が池だけでも栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島など見どころが多いので、時間がない方は池周辺を散策するだけでもいいかもです。兼六園-日本有数の名園は楽しさもいっぱい | 金沢を観光してみたいかも | 金沢は歩いて楽しむ不思議感覚の街です (kanazawa-tourism.net) ←とても参考になります!!!(※現在の兼六園は美しい雪景色。訪れる方はお足元には十分にお気をつけください)
こんな感じで回りました!園内 見どころマップも参照に。
九谷焼専門店 九谷巴さん
TEL 0762310474
営業は10時~17時前後まで。人通りがなくなったところで閉店だそうです。
兼六園に上がる坂道の手前にある九谷焼専門店。ショーウィンドウと店内にたくさん飾られた色鮮やかな九谷焼の数々に吸い込まれるように店内へ。お手頃価格から高級品までセンスの良い九谷焼がたくさん。九谷焼の魅力が詰まったお店です。
特にアマビエ!!!!
これまででお目にかかったアマビエの中で、いちばん色彩豊かでキュートでとても美しい。
金の部分は金箔だそうです。店頭に並ぶとすぐに売り切れるとのこと。
1万円以上は無料配送してくれるので、割れる心配もありません。女性の店員さんもとても感じが良かったです!!
作った方のメッセージ付けで温かみさも感じます。
②金沢21世紀美術館
さて、ここからが3日目(最終日)です。
和食か洋食を選べるので、和食をチョイス。小鉢バイキングやパンやサラダコーナーもありました。
席は蜜にならないよう基本的に2人以上の同席は禁止、向かい合わせでなく横並び、隣とは感覚を開けての着席で感染対策にはかなり配慮されてらっしゃいました。こういった配慮はとてもありがたいですね。本当に大変だと思います。
最終日は忙しいww。9時半にホテル発です!
まず金沢21世紀美術館へ。
所在地:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1
Tel:076-220-2800 (代表)
Fax:076-220-2802
展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)交流ゾーン:9:00~22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なる。
6月27日(土)から当面の間 9:00〜19:00(金・土曜日は21:00まで)
※営業時間は確認要。
美術館なので絵の展示ばかりと思っていましたが、訪れた人みんなが楽しめる芸術作品の数々の展示場という感じでした。
館内で真っ先に向かったのは、レアンドロ・エルヒッヒのスイミングプール。
錯覚体験として、造形的な空間の中で人間がどのように空間と関わり、現実を把握していくかを追求する作品を多数発表している~とか。
1973年(同じ年齢)、アルゼンチン・ブエノスアイレス(親友の育った街)に激しく親近感を覚えました!
10時前に到着するも、人気ゾーンのスイミングプール(地下部)へ行くには、最大で2時間近く待つ必要があるので、無料ゾーンの地上部からの撮影です。
ガラス張りが多く、ふんだんに光が取り入れられるようなクリアな作り。
こういう時期だからか、スイミングプール近辺以外は、休日にも関わらずそんなに人はいませんでした。
美術館の無料ゾーンの中でいちばんと言っていいほど、評価が高い
ジェームズ・タレル氏(1943年生まれ、米国カリフォルニア出身、現代アーティスト)の「タレルの部屋・ブループラネットスカイ」
上記、サイト内のプロフィールによると、
光を素材として用い、光を体験する様々な空間を提示することにより、私たちの内奥にある感覚に働きかけ、知覚の本質を問いかける
ことをコンセプトに活動しているそうです。
タレルの部屋は、通り過ぎていく光をとらえ、人間の知覚体験(見ること、感じること)に働きかける作品。
空間に入ると、正方形の天井の中央部分にある正方形に切り取られた空へと視線が自然と向かいます。
ここでは、四季を通じて朝から夜まで絶え間なく変化する光を体感することが促されます。
しばらくこの空間に身を置いてみると、普段は気づかない感覚にみまわれるでしょう。
「どのように光を感じるか」というタレルの問いかけは、
私たち自身が普段は気づいていない知覚を呼び覚まそうとするのです。
お部屋といっても、壁沿いに設置されたベンチと四角に切り取られた天井から空が見えるだけの空間。
無機質とは違うふしぎな空間。
視界の行く先は自然と四角い空。そして光と影が織りなす、折り紙の鶴のようなアート。
屋内にいるのか、屋外にいるのかよく分からなくなってしまいます。
光と影は時を刻むごとに変わるため、朝昼夕で全く違う姿を見せてくれるそうです。
機会があれば、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)の「われわれが既に失いつつある陰翳の世界」
という世界を作り上げたタレルの作品である「光の館@新潟県」に宿泊してみたいものです。
「移住を生活する 村上 慧」 移住を生活する???「ちょっと何言ってるか分からない」状態の展覧会場。
アーティスト・村上氏は震災をきっかけに発泡スチロールを素材にした自作の家を担いで歩き、国内外で移住を繰り返すプロジェクト「移住を生活する」を開始。訪れた場所を「間取り」とよび、マンションの玄関先からお墓など、さまざまな場所で借りぐらしをしています。写真撮影は禁止でしたが、場内には本人が背負って歩いた発泡スチロールの「家」がありました。
村上氏のプロジェクトについて調べているといくつか面白い記事を見付けましたので、
興味があるかたはぜひ→カリグラシマガジン・村上さんはなぜ家を背負って歩くのか?
そしてこちらの記事が面白いです→現代ビジネスの記事より抜粋。家とはなにか?より。
ヴィレム・フルッサー(彼はプラハのユダヤ地区出身で、ナチスから逃れてブラジルに亡命した哲学者だ)がこう言っている。
「慣れた場所、通例の場所がなくては、われわれは何も経験できないなのである。
慣れないもの、異例なものは雑音だらけで、慣れたもの、通例のもののなかで処理されて始めて経験となる。
観光旅行をしてみればすぐ判る。
観光者の経験と住民の経験の違いは、観光者が当該地方の構造を経験するのに対し、
住民はその構造の中で移り変わる様々の現象を経験する、という点にある。
観光者にとってその構造は異例であり、雑音として自分の習慣に組み入れられてはじめて、経験されたということになる。
従って、住居のない観光者などというものは定義上あり得ない。
住所不定の彷徨者は何も経験せず、「あちこちと」回るにすぎない。つまり、カオスの中をさ迷うにすぎない」
(東京大学出版会『サブジェクトからプロジェクトへ』村上淳一訳、P76)
とても深い記述だなと思いました。特に観光者の経験と住民の経験の違いの部分。
個人的な考えですが、その土地に住んだことがない限りはどんなに「暮らすように旅する」を心掛けても、地元の方と同じような感覚になることは無理と思っています。なので、私の旅のスタイルは常に「郷に入れば郷に従え。現地を重んじ尊重すること。その中で”一訪問者”として、主観をなくし感じること」もう20年以上変わっていないことです。あっでもだからと言って、地元を訪れた方々には一切そんなことは思いませんし、むしろ「暮らすように旅してください。できればその体験のお手伝いをさせていただきたい」と心から思っています。
加賀友禅の壁画コーナー。明るい光のおかげで、館内一かわいい「映えスポット」かも!
そういえば、1日目に訪れた「加賀伝統工芸村 ゆのくにの森」には友禅染の工程のひとつで、友禅流しという水洗い工程を再現しているところがありました。友禅体験もできます。
九谷焼にしても美術館の友禅の壁画にしても、加賀の伝統文化を現代アート的で伝えることは、次世代にとってとてもよいですね!
金沢21世紀美術館は「入場料450円コース」と、様々な展覧会も楽しめる「展覧会コース1200円があります。
予定が確定している場合は、事前にチェック&事前チケット購入しておくと、当日その場で悩まなくていいかも。
ギフトショップも魅力的ですし、じっくり見て回ろうと思ったら2時間では足りないので、時間に余裕を持って訪れたいです。
持ち込み制限も要チェックです!
※展示室へは以下の荷物を持ち込めません。
B4サイズを超える荷物、飲食物、自撮り棒、三脚、傘類
・館内コインロッカー(100円返却式)や出入口の傘立てをご利用ください。
・スーツケース等の大きい荷物は地下1階に大きいサイズのコインロッカーがあります。
③ひがし茶屋街&ランチ
美術館のあとは、ひがし茶屋街←駐車場マップやおすすめスポットなど参考になります
金沢は行きたいスポットが中心地に集していて、観光がとてもしやすいです。
駐車場もさほど苦労せず、探すことができます。
金澤東山町づくり協議会さんの情報によると
ひがし茶屋街は文政三年(1820)に12代藩主、前田斉広(なりなが)の許しを得て、
金沢の中心部に点在していたお茶屋をここに集めて、公認の遊里として誕生させたのが始まり。
「東新地細見(さいけん)のれん鏡」には、ひがし茶屋数百十二件、芸妓集百十九人等がいたとされ、金沢の歓楽地として大いに賑わいました。
特徴となる格子戸と大戸、それに二階の造りが高い街並みは藩政時代の面影を今も色濃く残しています。
国指定重要文化財として代表的な「志摩」文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っており、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されているそうです。
金沢とえば、金箔~。
どうしても食べてみたくて、チャレンジしてみました。4個890円はアラフォーの私でも躊躇する料金でしたが、店内は若い方々ばかり!
金箔たこ焼きができあがるまで!撮影許可をいただいています。
お味は~塩味が美味しかったです!経験として楽しめました!欲張って2個もたべさせていただきました(#^.^#)
ランチは茶屋街の入り口にある行列ができるお店「自由軒」→詳しく説明してくださっているブログを発見!
自由軒は創業100年の人気店です。
観光地のど真ん中にあるレストランはちょっと~と敬遠される方も多いかもですが、そんなことない!!!
プレートセット1010円を頂きました。オムライスのライスがケチャップではなく、香ばしくて甘いしょうゆベース?の味付け。
これがたまりません。カニクリームコロッケも熱々トロトロで美味しかったです!!!
店内では「ハーフ&ハーフ」を食べている方が多かったような。名物オムライスとハヤシライスのどちらも楽しめるからでしょうね!
ランチ本当は、、、
1日目の夜と2日目の昼夜でかなり金沢の海鮮系を満喫してたので、金沢市民の方々がおすすめしてくださった
金沢発祥、B級グルメのお店を紹介いただいていました→ グリルオーツカのハントンライス
THE洋食!!!という感じでかなり食欲がそそられます。
ハントンライスとはこちらの情報によると
ハントンライスとは、オムライスの上にフライが乗っていて、ケチャップとタルタルソースがかかっている洋食のメニューです。
このフライですが、元祖のハントンライスは白身魚でしたが今では海老やお肉などが乗っているお店もあります。
行列ができる名店らしく、小松空港から夕方16時の飛行機のことも考え今回は泣く泣く断念。
ハントンライスは次回の目標☆
④創業380年の森八本店&にし茶屋街
石川県金沢市大手町10-15(大樋美術館さん向かい)
営業時間 9:00~18:00
金沢は日本三大和菓子処 かつ 日本三大銘菓 という和菓子の総本山のような場所。
美味しくて老舗の和菓子店に立ち寄りたいと思っていたところ、金沢の友人が教えてくれた「加賀藩御用達 森八」
なんと創業390年、伝統を守りながら菓子作り一筋で歩み続けてきた菓子店です。
日本の三大銘菓のひとつ、長生殿を製造販売しています。
金沢市内に9店舗を展開。ひがし茶屋街にもありましたが、個数たくさん箱詰め商品や品揃えは断然本店をお勧めします。
そして店員さんの数が多く、店内もかなり広いので、相談しながらお勧めのお菓子を選ぶことができます。
長生殿生〆など、その時にしか販売されていない7~10日間のみの期間限定のお菓子もあって、どれも美味しそうでかなり悩むしテンションも上がります。
こちらは「宝達」栗バージンは期間限定品らしく、お土産用に爆買いしてしまいました(^▽^;)
皮がモチっとしていますが、ねっとりした感じではなくソフトな弾力、中の甘すぎない黒餡と栗のバランスがとても美味でした。
餡よりも、皮のインパクトが大きい。また食べたい逸品です。金箔も豪華に見せてくれます。
お手洗いに向かう通路に、さりげな~くこんな記事が貼ってありました。
女性初!!!優秀和菓子職人だそうです!!!
店員さんの上手なトークで森八マジックにかかり、次から次へと欲しくなる衝動を抑え(といっても、かなり舞い上がりましたが)
わりとお買い物は早く済ませることができたので、「お茶でもしましょう」という流れで「にし茶屋街」へ。
近くの駐車場に停めます。
路地から入ってきたところ。表通りから少し細い路地裏を通ったらすぐ茶屋街です。
金沢旅物語の情報報によると
金沢に3つある茶屋街のひとつ。5件のお茶屋さんには茶屋街では最も多い17名の芸妓さんがいるそうです。
日が落ちる頃、看板が灯り風情あふれる光景になります。にし茶屋街のお茶屋は「一見さんお断り」の伝統があり敷居は高いようですが。
賑やかで人が多いひがし茶屋街とは違い「ゆっくりした時間」が流れている気がします。
お茶をしたかったお店は、残念ながらカフェスペースは冬季は営業していませんでした。
しかし!!!!このお店でまたまたテンションが上がってしまいます。
何かの情報で「かわいらしい美濃焼の壺に入った甘納豆が人気」と見かけていたお店だったのです。
カフェ検索だけで行ったので、そんなことはつゆ知らず~。
かわいらしく包装された甘納豆(1袋300円台!!!)に魅了され、またもや興奮状態。
無添加、防腐剤なし、天然素材にこだわり種類が豊富なのと、お手頃価格で一行はまた爆買いしてしまいます。
余りにも興奮しすぎて、店内やかわいらしい甘納豆の写真がないのが残念ですが、ここに来れてよかったです。
かわむらさんに教えて頂いた、おとなりの「桜桃ゆすら」さんでカフェタイム。30分くらいでしたが、金沢の余韻に浸ります。
店内にサインも飾ってあったので、芸能人も訪れるお店なのでしょうね。
抹茶ミルクや加賀紅茶をいただきました。
ドリンクにはプチデザートが付くのですが、金箔乗せ。最後まで金沢気分を味わえました!
にし茶屋街を最後に石川県の観光は修了しました。北陸道を通って、小松空港へ。空港までは約30分。本当に近くて便利です。
北陸道で走っているときから気になっていたのは、日本海!ではなく雪化粧された山々でした。
最後に・・・
⑤石川県の人々に触れて
初めての北陸、初めての石川県の旅でしたが、出発前から心優しい石川県民の皆様には大変お世話になりました。
ネットにはたくさんの情報が溢れすぎて、プラン立てに迷っているところ、お仕事を通して知り合った方が石川県ご出身とのことで、
おすすめスポットをお伺いすると、なんと地元のお友達までお声がけをしてくださいました。
1日目から3日目までプラン立てをしてくださる方やレストランやちょこっと立ち寄れるリスト、
酒蔵や今注目されている話題の場所など、テーマ別に分かりやすく現地では絶対に困らない情報をいただきました。
本当に助かりました!!!ありがとうございました。
また石川県の現地で出会った方々が、面白くてユーモアがあって優しくて気持ちがいいくらいに率直で、
人と触れ合う旅に心が豊かになり、終始笑顔でした。
特に会話の返しがユーモアがあって、面白いのです!!!
老若男女問わず、感じがよいのは県民性でしょうか。一度も嫌な思いをしませんでした。
旅行業に関わって心から思うのですが、「旅は人の心と心をつなぐ最高のツール」
それは同行者の方ともそうですし、現地で出会う方ともそうです。
今回は特にお客様に恵まれていました。素晴らしかったです!!!
そして「一期一会」
初めて会う人だけでなく、
既に出会っている人にも今日が最後だと思い、
その瞬間を大切にする。誠心誠意接すること
だと言います。それを感じた石川県の旅でした。
近江市場やKAMU KANAZAWA美術館、尾山神社や酒蔵、金沢の猫カフェなど、まだまだ行けていないところがたくさんです。
能登半島や和倉温泉も含め、石川県への探求心は尽きることはなさそうです!
また県民の皆様にご教示いただき、ローカルエリアも攻めたいです!!!
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
北陸地方は雪がひどいと聞きます。道路状況も大変なことになっていますね。どうか被害が最小限でありますように。